久々の開催となった千葉の詩のオープンマイク、千葉詩亭・第七十回。ご来場いただいた皆様、お気にかけてくださった皆様、まことにありがとうございました。
今回お迎えしたゲストは、MI'z a.k.a.大峠未夜さんです。
例えば、風に向かって草原を歩いている人が、遠くから見えたとします。
草原には、棘のある草があるかもしれません。毒のある虫もいるかもしれません。獣の気配もあるかもしれません。風は、冷たい風かもしれません。しかしそれは、遠くからは見えません。見えるのはただ、「風に向かって歩いてる人」の姿だけです。「風に向かって歩いている人」の姿を見て、私たちは様々なことを思い、想像します。MI'zさんのポエトリーには、そんな厳しさ、美しさ、そして自由がありました。
オープンマイクには、
どぶねずみ男さん
斉藤木馬さん
五代圭さん
OOMさん
木村椰子さん
わたなべゆうさん
森ジュンイチさん
小径章さん
ダッシー吉村さん
の9名の方にエントリー頂きました。温度が高いパフォーマンスが続きました!
次回で千葉詩亭は12周年を迎えます。ただただ、皆様に支えられて継続してまいりました。いつも本当にありがとうございます。
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さて、その千葉詩亭から帰った夜に、「血」という詩を書きました。
10月19日、毎週火曜日22時に詩の朗読を配信する「火曜日の詩」の46回目の放送をにて朗読しています。
この「火曜日の詩」も、次回で1周年ということになります。男が一人でただ詩を読んでいるだけの放送をご視聴くださって、ただただ感謝です。
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そして、告知です。
11月7日(日)、高田馬場JET ROBOTにて、馬野ミキさん責任編集の新たな詩のメディア「抒情詩の惑星」のスタートを記念し、朗読会を行います。
18時30分開演、入場料2000円+1ドリンク。出演は馬野ミキ/大島健夫/もり/向坂くじら。全員が「抒情詩の惑星」に執筆している、あるいはこれから執筆予定です。
座談会もございます。会場の都合上、15名限定・要予約となります。
までご連絡ください。お早目のご予約お待ちしております!
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※メイツ出版より、「希少生物のきもち」「外来生物のきもち」発売中です。全国書店にてご購入・ご注文頂けます。
ISBN 9784780424768
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定価 本体1700円+税
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