2018年10月23日火曜日

千葉詩亭は次回で九周年。

前回の日記の続きです。21日の午後、羽田空港に降り立ちました。すかさず向かうはTREASURE RIVER BOOK CAFE。千葉の詩の朗読のオープンマイク、『千葉詩亭・第五十四回』です。大牟田旅の余韻を引きずり体も心も元気いっぱいですが、移動がテンポよく行きすぎて昼食を食いそこね、おなかが若干鳴り気味で到着しました。

今回のゲストは詩人・新井高子さん。


カラフルでイマジネーション豊かな詩の言葉が、棚の本たち、そして客席に染み入ってゆくのがとても心地よく、秋の宵を彩っているかのようでした。新井さん、ありがとうございました!

オープンマイクにご参加くださったのは、

川方祥大さん
五代圭さん
森ジュンイチさん
筒渕剛史さん
ジュテーム北村さん
岬多可子さん
青木由弥子さん

という皆様。それぞれに静かな熱と詩情が漂い、今ここで発せられる理由のある言葉であると感じられるものでした。オープニングは山口勲が務め、ラストは私が『蟹倉庫』と『蟹野球』の2篇を朗読しました。ごはんメニューの「タモリ風生姜焼き丼」も美味でございました。

気がつけば千葉詩亭も次回で九周年です。

終演後、山口勲、そしてTREASURE RIVER BOOK CAFEのオーナーの宝川さんと3人で、お店の前で「前に進もうね」と話し合ったのはちょっぴり特別な時間でした。

これからも千葉詩亭は進み続けます。次回『千葉詩亭・第五十五回 ~九周年~』は12月16日(日)の開催です。ゲストは近日発表いたします。どうぞお楽しみに!


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