2018年5月10日木曜日

渋谷に雨が降る

GWも明け、5月7日(月)は渋谷RUBY ROOMで毎月第一月曜日に恒例、ポエトリーリーディングオープンマイクSPIRITでした。

この日のゲストは言葉の雨男・道山れいん。そのため大雨が降り、私が会場入りする時は道玄坂が滝みたいになっていました。しかし開場時刻には小降りになっており、ほっと一安心でした。足元の悪い中、多数のご来場ご参加、まことにありがとうございました。

道山れいんさんが初めてSPIRITにお客としてご来場下さったのは2015年の5月でした。それからの3年間の間に、詩集を二冊出版され、ポエトリー・スラム・ジャパン全国大会に出場し、詩を書き続け、様々な場面で読み続ける姿を目にしてまいりました。


詩にもいろいろあります。

勝つための詩もあれば、驚かすための詩、何かをアピールするための詩、認めてもらうための詩、楽しませるための詩、幸せにするための詩もあります。しかし、詩は、本当はどんな立場のどんな人のそばにも、何かを望むと望まざるとにかかわらず、常に静かに存在するものだと思います。全ての人は、例え本人が気づいていなくとも、詩ととももに生きているのです。この夜の道山れいんさんの朗読は、そのことをそっと思い出させてくれるものでした。

空気中の水分のひとつひとつの粒子に、詩が満ちていました。

オープンマイクに参加されたのは、

梓ゆい
ポテトチップス
藤原游
筒渕剛史
死紺亭柳竹
ジュテーム北村
笹仲
藤井コウ
春井環二
晴居彗星
yae
もこもこ

という皆様(敬称略)。一人ひとりの言葉と佇まいに、様々な「詩」の姿がありました。昨年の11月のtamatogiで、大島健夫賞を差し上げた藤井コウさんは、賞の特典として10分間の朗読を披露してくださいました。空気に満ちた水の粒子の上に、しなやかに、かつ確かに流れてゆく風のような朗読でした。

オープニングはURAOCBが、ラストは私が朗読しました。私は「今日は何色?(道山れいん作)」「近所のスーパーマーケット」「水の上を歩く」の三篇を朗読しました。

次回SPIRITは6/4(月)、ゲストは晴居彗星ともこもこの朗読ユニット・しずくろんです。どうぞお楽しみに!

☆☆☆

そして、ついに現実に追いついたこの日記。明後日12日(土)は渋谷Last Waltzにて、

<ハロー 、言葉 vol.0『あなたが望むのなら』>

に出演いたします。


18時開場/18時30分開演・前売2000円/当日2500円

▽出演
大島健夫/猫道(猫道一家)/内藤重人/成宮アイコ+青山祐己

ご予約は各出演者もしくは counter.roudoku@gmail.com まで。どうぞ是非お越しくださいませ。



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夏の終りとE+motion