2021年9月29日水曜日

火曜日の詩「僕が小学生だったとき」を公開しました+馬野ミキさん責任編集「抒情詩の惑星」に詩を寄せています

火曜日の22時に詩の朗読を公開する「大島健夫の火曜日の詩」。2週間ほど、遅めの夏休みを頂いておりましたが、9月28日、43回目の放送を公開いたしました。

今回も新作を朗読しています。「僕が小学生だったとき」という詩です。


最近、いろいろな現場で、小学生とかかわることがよくあります。

この人たちは、小学生と遊んで、小学生と喧嘩して、小学生に恋をしたりしているんだな、と思うと、時々眩しい気持ちになります。それで書いた詩です。宜しければご視聴ください。

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現在プレオープン中の、詩人・馬野ミキさんが責任編集する新しい詩のメディア「抒情詩の惑星」に、詩を1篇、寄せております。

執筆にあたり、馬野さんからは、「ポエトリー・スラムについて書いて欲しい」というオファーを頂いていました。

馬野さんとは、2016年のポエトリー・スラム・ジャパンで、予選・決勝と戦いました。

いろんな国やフォーマットで、いろんな形式のスラムをしてきましたが、あのときの予選ほど肉体的にしんどかったスラムはありませんでした。これまでの人生で一番きつく感じたスラムでした。そんな馬野さんから、スラムについて書く、というお話を頂いたのはとても嬉しかったです。

ポエトリー・スラムについて、私が思うところは、何度かいろいろな媒体で書いたりお話したりしているので(例えばポエトリースラムジャパン・オンラインのこちらのインタビューなど)、今回は、ポエトリー・スラムについての詩を書きました。

「負けるために生まれた」というタイトルの詩です。

「抒情詩の惑星」には、様々な詩人の、素晴らしい詩の言葉が集まっています。

是非、訪れてみてください。

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