2009年12月19日、いまはなき栄町のWiCANアートセンターでスタートした、千葉の詩のオープンマイク・千葉詩亭。この12月20日の「第六十六回」で、11周年を迎えました。
11年の間に、もう二度と会えない詩人はひとりまたひとりと増え、また数多くの詩の朗読の現場もなくなりました。これまで継続することができたのは、数多くの皆様のお力添えのおかげです。本当にありがとうございます。
11周年のゲストにお迎えしたのは、さいとういんこさんでした。
いんこさんは、自由で強くて優しくて最高でした。詩っていいなあと思える30分でした。
オープンマイクにご参加下さったのは、
死紺亭柳竹さん
ヤマモトフウロさん
ジュテーム北村さん
MI’zさん
OOMさん
川方祥大さん
でした。このような情勢の中、お集まり下さったことは、それ自体が本当に特別なことです。今後も、どうやって安全に詩に溶けられる時空間を作っていけるか、主催一同努力してまいります。12年目に入った千葉詩亭、偶数月の第3日曜にTreasure River Book Cafeにてお待ち申し上げます。
ちなみに、私は、「脚売りのタコ」と「1998年の千葉ロッテマリーンズ」という詩を朗読しました。「1998年の千葉ロッテマリーンズ」の朗読映像は、22日に「火曜日の詩」の第九回として公開いたしました。宜しければ是非ご覧ください。
そして12月26日には、今年最後の詩のライヴへの出演です。
URAOCBさんが高田馬場JET ROBOTにてプロデュースする、POETRY READING “COVER” OPEN MIC『カバーズ オン ザ ロード』にゲスト出演させて頂きます。
自作ではなく他作のカバー朗読のみを致します。ぬくみりゑさんとの共演も楽しみです!
POETRY READING “COVER” OPEN MIC
カバーズ オン ザ ロード
18時開場/18時30分開演・入場料1500円+1ドリンク
▽出演
ぬくみりゑ/大島健夫
▽MC
URAOCB/石渡紀美
◎オープンマイクは1名あたり制限時間5分(他作のテキストをご用意ください)
私が人がましい顔をしていられるのも詩のおかげです。
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ISBN 9784780423365
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