2020年9月3日木曜日

「あなたと、詩を」第十五回を公開しました

9月になりました。一週間おやすみした「あなたと、詩を」第十五回を、1日(火)に公開いたしました。



今回は、「詩人の僕が、なぜいきものの仕事もしているのか」というテーマでお話させて頂いています。

自然の豊かな田舎というか農村で育った僕は、成長する中で身の回りの人たちを見てきた経験から、「自然の中で育った子は自然を愛するようになる」あるいは、「生き物に囲まれて育った子は生き物を好きになる」といったような言説をぜんぜん信じていません。そんなのはウソです。人間はそんなにイージーな生き物ではありません。

都会であれ田舎であれ、人間が、自然や生き物を大切に思う気持ちを心に持つということは、人の教えや出会いや縁、環境教育や文学や芸術その他、その人それぞれに様々なものの中から落ち込んだ要素を自分自身で消化し、自分の目で見ている世界と引き写すことではじめて成り立つと思っています。

僕は研究者でも教育者でもありません。詩人です。詩人という属性で、どうやって人間が自然や生き物の世界に興味を持つ接点、入り口となる仕事ができるか。自然にかかわる仕事をする上で、それが僕がいつも自分に問うていることです。これからも頑張っていきます。

皆様、いつもありがとうございます。

また近いうちに。

※この配信は、『EU JAPAN FEST #KeepGoingTOGHETHER!』参加プログラムです。

※これまでの放送のアーカイヴは、こちらからご覧いただけます。

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※メイツ出版より、「外来生物のきもち」発売中です。全国書店にてご購入・ご注文頂けます。


ISBN 9784780423365
C2045
定価 本体1600円+税

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2020年8月21日金曜日

「あなたと、詩を」第十四回を公開しました

この夏のお盆もあけました。お盆には死者の魂が還ってくると申しますが、人間以外の生き物の魂は還ってくるのでしょうか。セアカヒラタゴミムシの魂やヤマトフキバッタの魂にふと思いを馳せます。

さてさて、「あなたと、詩を」第十四回は、8月18日(火)に公開いたしました。



今回は、千葉の詩のオープンマイク「千葉詩亭」の会場である千葉市のTREASURE RIVER BOOK CAFEにて、オーナーの宝川紘司さん、千葉詩亭の主催者の山口勲&大島健夫の3人での座談会をお届けしています。

40分に間という長尺になりましたが、見どころは以下のようにたくさんです。

3:00~ これまでの千葉詩亭のごはんメニュー振り返り
4:35~ 忘れじの年越しそば事件
8:50~ 料理のうまい一般人とプロの料理人の違いとは
15:15~ 宝川さんが選ぶ、これまでの千葉詩亭の印象に残ったゲストアーティストベスト3
22:05~ 山口と大島の詩作に対する考えの話と、宝川さんの料理に対する考えの話
28:32~ 宝川さんから見た、千葉詩亭における山口と大島
34:08~ TREASURE RIVER BOOK CAFEとコロナの時代

これまで千葉詩亭を見守ってくださった宝川さんの言葉をいまこそ是非お聴きくださいませ。

次回の「あなたと、詩を」公開は8月25日。第十五回となります。

皆様、いつもありがとうございます。

また近いうちに。

※この配信は、『EU JAPAN FEST #KeepGoingTOGHETHER!』参加プログラムです。

※これまでの放送のアーカイヴは、こちらからご覧いただけます。

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2020年8月14日金曜日

「あなたと、詩を」第十三回を公開しました。そして千葉詩亭のこと。

どんどん温暖化が進む地球です。もしかしたら、「さわやかな夏」は、もう二度と来ないのかもしれません。「練習中水を飲むな!」というのをやっても誰も死なない牧歌的な時代は、もう終わったのかもしれません。そんなことをふと考えるお盆の中日です。筋トレをしたら汗をかきました。詩を書いたらもっと汗が出ました。ごはんと餃子が美味しいです。ギネスも美味しいです。

先週から再開した「あなたと、詩を」。8月11日(火)、第十三回の放送を公開いたしました。


今回は、詩やポエトリーリーディングをやっていると、わりと高確率で誰かに言われることが多いであろう「それは詩じゃない」という言葉について、そして、なぜ私がその言葉を他者に言わないように気をつけてきたかということについて、思っていることをお話してみました。良かったら聞いてみてください。

次回の「あなたと、詩を」は8月18日に第十四回を放送いたします。本来でしたら16日に予定していた千葉の詩のオープンマイク・千葉詩亭を、今回も中止といたしますが、その代替企画をお届けする予定です。

皆様、どうぞお元気で、私たちが共有するこの夏を過ごしましょう。

※この配信は、『EU JAPAN FEST #KeepGoingTOGHETHER!』参加プログラムです。

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2020年8月7日金曜日

「あなたと、詩を」第十二回を公開しました

いよいよ8月になりました。暑いですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。

二週間、夏休みを頂いた「あなたと、詩を」。8月4日(火)、第十二回の放送を公開いたしました。



夏ということで、「ポエトリーの怖い話」についてお届けしております。思い返せばどの瞬間も怖くて懐かしいです。

まだ怖い話はいろいろあるのですが、今は喋れないようなこともまたたくさんあります。それにこれからも詩と関わっていく限り、いろんな怖いことは起こると思います。そのうちまたいつか第二弾をするかもしれません。

次回の「あなたと、詩を」は8月11日に第十三回を放送いたします。

どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。

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2020年7月15日水曜日

「あなたと、詩を」第十一回を公開しました

詩人の桑原滝弥さんが、拙著「外来生物のきもち」について、ブログに書いてくださいました。

とても素敵な感想で、本を書いて良かったと思いました。ありがとうございます。桑原さんのエントリーはこちらからお読みくださいませ。

***

さて、毎週火曜日22時より、Youtubeにてお届けする詩のプログラム「あなたと、詩を」。7月14日、第十一回の放送を公開しました。



今回は、トークなしで、ちょっと長めの詩「霊がついていた」1篇だけを読みました。

なにしろ最近全くお客さんの前で朗読をしていないので、長めの詩を読むのも久しぶりです。よろしければ、何かのBGMがわりにお聴きくださいませ。

次回の「あなたと、詩を」は一週休み、7月28日に第十二回を放送いたします。

どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。

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2020年7月8日水曜日

「あなたと、詩を」第十回を公開しました&「外来生物のきもち」増刷決定いたしました

「どうぶつのきもちポエトリー」というイベントのために福岡県大牟田市に飛んだのは一昨年の10月のことでした。

街を吹き抜ける風、優しい笑顔で、けれども意地を持った生き方をしている大人たち、やはり笑顔で、しかしなんかみんな喧嘩が強そうな子供たち、生きるという行為を尊重され、大切にされているのがはっきりとわかる動物園の動物たち。そしてそこで生まれ、聴かせて頂いたたくさんの詩。すべて記憶にはっきりと残っています。

この数日、テレビでその街の姿を見、心がざわついています。

昨年の千葉の台風被害の時も実感しましたが、首都圏に暮らす方々には、情報というレベルでも実感というレベルでも、なかなか被害の実態、そのフィーリングというものは伝わりにくいと思います。

一人でも多くの皆様がご無事でありますように。安全でありますように。それを心からお祈りいたします。

***

毎週火曜日22時より、Youtubeにてお届けする詩のプログラム「あなたと、詩を」。第十回まできました。七夕の7月7日に放送を公開いたしました。



今回は、これまでの放送にも関連して、「詩人」という、まず人に話すと「初めてそういう人にお会いしました!」とだいたい言われる肩書を名乗り始めて、どんなことが起こったか、そのことで私がどんなことを考えたか、というお話をさせて頂きました。そして、詩の朗読は「こんな悲しい日に」をお届けいたしました。

次回の「あなたと、詩を」第十一回は、7月14日の公開です。その後、7月21日の放送は都合により一回休み、7月28日に第十二回を公開いたします。

どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。

※この配信は、『EU JAPAN FEST #KeepGoingTOGHETHER!』参加プログラムです。

※これまでの放送のアーカイヴは、こちらからご覧いただけます。

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そして、メイツ出版より発売中の「外来生物のきもち」このたび増刷が決定いたしました。皆様のおかげです。ありがとうございます。まだお読みでない方も是非お手に取って頂けましたら幸いです。

 ↑週末に千葉の山で遭遇したキョン。本にも出てきます

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2020年7月1日水曜日

「あなたと、詩を」第九回を公開しました

毎週火曜日22時より、Youtubeにてお届けする詩のプログラム「あなたと、詩を」。6月30日、第九回の放送を公開いたしました。


今回は、2014年に開催した「大島健夫24時間ワンマン朗読ライヴ」のことをお話させて頂きました。自作詩の朗読は、「宇宙のがんもどき」をお届けしました。

24時間ワンマンをやってから、もう6年が経ちます。

やってみたあと、思いを馳せたのは、誰にでもわかりやすい記号性のあることでなくとも、一人ひとりの人間の営みの中にいくつもの貴重な瞬間があり、そのことを常に念頭に置くことこそが詩作にとって大切なのではないかということでした。そのような意味で、私にとっては、忘れてはならないイベントとなりました。

次回の「あなたと、詩を」は、7月6日の公開です。いよいよ第十回を迎えます。

どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。

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※これまでの放送のアーカイヴは、こちらからご覧いただけます。

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