2021年10月20日水曜日

千葉詩亭・第七十回、ありがとうございました+火曜日の詩「血」を公開しました+11/7「抒情詩の惑星」創刊記念朗読会!

久々の開催となった千葉の詩のオープンマイク、千葉詩亭・第七十回。ご来場いただいた皆様、お気にかけてくださった皆様、まことにありがとうございました。

今回お迎えしたゲストは、MI'z a.k.a.大峠未夜さんです。

例えば、風に向かって草原を歩いている人が、遠くから見えたとします。

草原には、棘のある草があるかもしれません。毒のある虫もいるかもしれません。獣の気配もあるかもしれません。風は、冷たい風かもしれません。しかしそれは、遠くからは見えません。見えるのはただ、「風に向かって歩いてる人」の姿だけです。「風に向かって歩いている人」の姿を見て、私たちは様々なことを思い、想像します。MI'zさんのポエトリーには、そんな厳しさ、美しさ、そして自由がありました。

オープンマイクには、

どぶねずみ男さん

斉藤木馬さん

五代圭さん

OOMさん

木村椰子さん

わたなべゆうさん

森ジュンイチさん

小径章さん

ダッシー吉村さん

の9名の方にエントリー頂きました。温度が高いパフォーマンスが続きました!

次回で千葉詩亭は12周年を迎えます。ただただ、皆様に支えられて継続してまいりました。いつも本当にありがとうございます。

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さて、その千葉詩亭から帰った夜に、「血」という詩を書きました。

10月19日、毎週火曜日22時に詩の朗読を配信する「火曜日の詩」の46回目の放送をにて朗読しています。

この「火曜日の詩」も、次回で1周年ということになります。男が一人でただ詩を読んでいるだけの放送をご視聴くださって、ただただ感謝です。

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そして、告知です。

11月7日(日)、高田馬場JET ROBOTにて、馬野ミキさん責任編集の新たな詩のメディア「抒情詩の惑星」のスタートを記念し、朗読会を行います。



18時30分開演、入場料2000円+1ドリンク。出演は馬野ミキ/大島健夫/もり/向坂くじら。全員が「抒情詩の惑星」に執筆している、あるいはこれから執筆予定です。

座談会もございます。会場の都合上、15名限定・要予約となります。


までご連絡ください。お早目のご予約お待ちしております!

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2021年10月13日水曜日

火曜日の詩「かかし」を公開しました+10月17日は「千葉詩亭・第七十回」

毎週火曜日22時に詩の朗読を配信する「火曜日の詩」。10月12日、45回目の放送を公開しました。

今回朗読しているのは、「かかし」という詩です。

2013年に書いた詩ですが、これまで、朗読会で読んだり活字にしたりしたことが一度もなく、8年目の初公開となります。ご視聴いただければ嬉しいです。。

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さてさい、千葉の詩の朗読のオープンマイク「千葉詩亭・第七十回」は、8月22日に予定しておりましたが、このコロナ禍で2ヶ月延期となり、今週末10月17日(日)に開催いたします。

ゲストには、今度こそMI`z a.k.a.大峠未夜さんをお迎えしております。ご来場予定の方は、人数把握のため、なるべくご予約下さい。メールは下記までお願いいたします。


メール以外でも、私にコンタクトを直接とれる方法なら何でもお受けいたします。ご連絡お待ちしております。

千葉詩亭・第七十回 

2021年10月17日(日)・千葉 TREASURE RIVER BOOK CAFE

17時30分開場/18時開演・入場料1000円(1ドリンク付)または2000円(1ドリンクとお食事付)

▽主催・出演
山口勲/大島健夫

スペシャルゲスト・MI'z a.k.a.大峠未夜

◎オープンマイクは1名あたり制限時間5分


入口で検温及び手指の消毒を実施します。また、ご来場の際はマスクの着用をお願いします。  

体調の優れない方はご来場をご遠慮ください。検温の際、37.5℃以上の方にも入場をご遠慮頂きます。検温、消毒にご協力頂けない方にも入場をご遠慮頂きます。

皆で力を合わせて安全で楽しいイベントにできればと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

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2021年10月6日水曜日

火曜日の詩「負けるために生まれた」を公開しました

火曜日の22時に詩の朗読を公開する「大島健夫の火曜日の詩」。10月5日、44回目の放送を公開いたしました。

今回朗読しているのは、「負けるために生まれた」という詩です。

詩人の馬野ミキさんが、この10月1日にオープンした詩のサイト、「抒情詩の惑星」のために書いた詩です。

その経緯についてはこちらにも書きましたが、これまで、ポエトリー・スラムに出るために書いた詩はあってもポエトリー・スラムをテーマにした詩は書いたことがなく、今回オファーを頂いて、自分自身、改めて様々なことと向き合う機会となりました。宜しければ是非、ご視聴ください。

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2021年10月1日金曜日

『御堂さん』2021年10月号

大阪の本願寺津村別院から発行されている仏教月刊誌『御堂さん』の2021年10月号(2021年10月1日発行)の巻頭特集「何が万物の霊長だ」において、外来種問題について2ページほどお話をさせて頂いております。

この『御堂さん』編集部もみんなお坊さんなのだそうで、インタビューはとても楽しいものでした。かなりフリーハンドで喋ってしまったのですが、要点をしっかりまとめてくださっています。「何が万物の霊長だ」では、私以外に、田中修さん、杉本彩さん、外松太恵子さんがお話ししております。

1冊110円にてお求め頂けますので、宜しければご一読下さい。他にも「報恩講法話」や「正信偈入門」など、仏教雑誌っぽい読み物がたくさんあって楽しいです。

詳しい内容はこちらからどうぞ。

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今週の「大島健夫の火曜日の詩」は、新作「僕が小学生だったとき」を朗読しています。


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