12周年を迎えた、12月19日の「千葉詩亭・第七十一回」。まだまだ世情が不安定な中、多数のご来場、まことにありがとうございました。
今回、ゲストにお迎えしたのは岡本啓さん。
映像や音も効果的に交えつつ、地を静かに渡る風のような美しさと重みのある朗読。最高の冬の詩の宵でした。
オープンマイクにご参加いただいたのは、
OOMさん
五代圭さん
ユウキシキさん
なかちゃんさん
げんさん
岬多可子さん
佐々木漣さん
木村椰子さん
さとうさん
かとうゆかさん
森ジュンイチさん
真鍋さん
の12名。それぞれのパフォーマンスは、みな声と言葉にのせる理由と硬度がありました。詩のオープンマイクを続けていかなければ、と改めて思う時空間でした。
次回は2月20日の開催です。13年目の千葉詩亭もTreasure River Book Cafeにて皆様をお待ち申し上げます。
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さて、毎週火曜日22時に詩の朗読を配信する「火曜日の詩」は、12月21日、52回目の放送を公開いたしました。
千葉詩亭でも朗読した、新作「無駄な人生」を朗読しています。
無駄な時間を過ごしていたり、無駄な時間が欲しかったり、無駄な時間などないくらい忙しい時だったり、要するに思い立った時にご視聴いただければ幸いです。
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馬野ミキさん責任編集の詩のサイト、「抒情詩の惑星」に、新作の詩を1篇、寄せています。
「抒情詩の惑星」には、これまで、「負けるために生まれた」「これから詩を書いて朗読を始めようとするあなたへ」という2篇の詩を寄せております(いずれもサイト上からお読みいただけます)。今回は、「脚売りのタコ」というタイトルの詩です。
また、「抒情詩の惑星」には、同じタイミングで、URAOCBさんが、スポークンワーズ・マガジン「どんと、こい!」と、ポエトリーリーディングオープンマイクSPIRITについての文章を書いておられます。こちらもご一読いただければ幸いです。
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