詩人の桑原滝弥さんが、拙著「外来生物のきもち」について、ブログに書いてくださいました。
とても素敵な感想で、本を書いて良かったと思いました。ありがとうございます。桑原さんのエントリーはこちらからお読みくださいませ。
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さて、毎週火曜日22時より、Youtubeにてお届けする詩のプログラム「あなたと、詩を」。7月14日、第十一回の放送を公開しました。
今回は、トークなしで、ちょっと長めの詩「霊がついていた」1篇だけを読みました。
なにしろ最近全くお客さんの前で朗読をしていないので、長めの詩を読むのも久しぶりです。よろしければ、何かのBGMがわりにお聴きくださいませ。
次回の「あなたと、詩を」は一週休み、7月28日に第十二回を放送いたします。
どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。
※この配信は、『EU JAPAN FEST #KeepGoingTOGHETHER!』参加プログラムです。
※これまでの放送のアーカイヴは、こちらからご覧いただけます。
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※メイツ出版より、「外来生物のきもち」発売中です。全国書店にてご購入・ご注文頂けます。
ISBN 9784780423365
C2045
定価 本体1600円+税
Amazonで購入→○
楽天ブックスで購入→○
紀伊国屋書店ウェブストアで購入→○
2020年7月15日水曜日
2020年7月8日水曜日
「あなたと、詩を」第十回を公開しました&「外来生物のきもち」増刷決定いたしました
「どうぶつのきもちポエトリー」というイベントのために福岡県大牟田市に飛んだのは一昨年の10月のことでした。
街を吹き抜ける風、優しい笑顔で、けれども意地を持った生き方をしている大人たち、やはり笑顔で、しかしなんかみんな喧嘩が強そうな子供たち、生きるという行為を尊重され、大切にされているのがはっきりとわかる動物園の動物たち。そしてそこで生まれ、聴かせて頂いたたくさんの詩。すべて記憶にはっきりと残っています。
この数日、テレビでその街の姿を見、心がざわついています。
昨年の千葉の台風被害の時も実感しましたが、首都圏に暮らす方々には、情報というレベルでも実感というレベルでも、なかなか被害の実態、そのフィーリングというものは伝わりにくいと思います。
一人でも多くの皆様がご無事でありますように。安全でありますように。それを心からお祈りいたします。
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毎週火曜日22時より、Youtubeにてお届けする詩のプログラム「あなたと、詩を」。第十回まできました。七夕の7月7日に放送を公開いたしました。
今回は、これまでの放送にも関連して、「詩人」という、まず人に話すと「初めてそういう人にお会いしました!」とだいたい言われる肩書を名乗り始めて、どんなことが起こったか、そのことで私がどんなことを考えたか、というお話をさせて頂きました。そして、詩の朗読は「こんな悲しい日に」をお届けいたしました。
次回の「あなたと、詩を」第十一回は、7月14日の公開です。その後、7月21日の放送は都合により一回休み、7月28日に第十二回を公開いたします。
どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。
※この配信は、『EU JAPAN FEST #KeepGoingTOGHETHER!』参加プログラムです。
※これまでの放送のアーカイヴは、こちらからご覧いただけます。
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そして、メイツ出版より発売中の「外来生物のきもち」このたび増刷が決定いたしました。皆様のおかげです。ありがとうございます。まだお読みでない方も是非お手に取って頂けましたら幸いです。
※全国書店にてご購入・ご注文頂けます。
ISBN 9784780423365
C2045
定価 本体1600円+税
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街を吹き抜ける風、優しい笑顔で、けれども意地を持った生き方をしている大人たち、やはり笑顔で、しかしなんかみんな喧嘩が強そうな子供たち、生きるという行為を尊重され、大切にされているのがはっきりとわかる動物園の動物たち。そしてそこで生まれ、聴かせて頂いたたくさんの詩。すべて記憶にはっきりと残っています。
この数日、テレビでその街の姿を見、心がざわついています。
昨年の千葉の台風被害の時も実感しましたが、首都圏に暮らす方々には、情報というレベルでも実感というレベルでも、なかなか被害の実態、そのフィーリングというものは伝わりにくいと思います。
一人でも多くの皆様がご無事でありますように。安全でありますように。それを心からお祈りいたします。
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毎週火曜日22時より、Youtubeにてお届けする詩のプログラム「あなたと、詩を」。第十回まできました。七夕の7月7日に放送を公開いたしました。
今回は、これまでの放送にも関連して、「詩人」という、まず人に話すと「初めてそういう人にお会いしました!」とだいたい言われる肩書を名乗り始めて、どんなことが起こったか、そのことで私がどんなことを考えたか、というお話をさせて頂きました。そして、詩の朗読は「こんな悲しい日に」をお届けいたしました。
次回の「あなたと、詩を」第十一回は、7月14日の公開です。その後、7月21日の放送は都合により一回休み、7月28日に第十二回を公開いたします。
どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。
※この配信は、『EU JAPAN FEST #KeepGoingTOGHETHER!』参加プログラムです。
※これまでの放送のアーカイヴは、こちらからご覧いただけます。
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そして、メイツ出版より発売中の「外来生物のきもち」このたび増刷が決定いたしました。皆様のおかげです。ありがとうございます。まだお読みでない方も是非お手に取って頂けましたら幸いです。
↑週末に千葉の山で遭遇したキョン。本にも出てきます
※全国書店にてご購入・ご注文頂けます。
ISBN 9784780423365
C2045
定価 本体1600円+税
Amazonで購入→○
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2020年7月1日水曜日
「あなたと、詩を」第九回を公開しました
毎週火曜日22時より、Youtubeにてお届けする詩のプログラム「あなたと、詩を」。6月30日、第九回の放送を公開いたしました。
今回は、2014年に開催した「大島健夫24時間ワンマン朗読ライヴ」のことをお話させて頂きました。自作詩の朗読は、「宇宙のがんもどき」をお届けしました。
24時間ワンマンをやってから、もう6年が経ちます。
やってみたあと、思いを馳せたのは、誰にでもわかりやすい記号性のあることでなくとも、一人ひとりの人間の営みの中にいくつもの貴重な瞬間があり、そのことを常に念頭に置くことこそが詩作にとって大切なのではないかということでした。そのような意味で、私にとっては、忘れてはならないイベントとなりました。
次回の「あなたと、詩を」は、7月6日の公開です。いよいよ第十回を迎えます。
どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。
※この配信は、『EU JAPAN FEST #KeepGoingTOGHETHER!』参加プログラムです。
※これまでの放送のアーカイヴは、こちらからご覧いただけます。
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※メイツ出版より、「外来生物のきもち」発売中です。全国書店にてご購入・ご注文頂けます。
ISBN 9784780423365
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今回は、2014年に開催した「大島健夫24時間ワンマン朗読ライヴ」のことをお話させて頂きました。自作詩の朗読は、「宇宙のがんもどき」をお届けしました。
24時間ワンマンをやってから、もう6年が経ちます。
やってみたあと、思いを馳せたのは、誰にでもわかりやすい記号性のあることでなくとも、一人ひとりの人間の営みの中にいくつもの貴重な瞬間があり、そのことを常に念頭に置くことこそが詩作にとって大切なのではないかということでした。そのような意味で、私にとっては、忘れてはならないイベントとなりました。
次回の「あなたと、詩を」は、7月6日の公開です。いよいよ第十回を迎えます。
どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。
※この配信は、『EU JAPAN FEST #KeepGoingTOGHETHER!』参加プログラムです。
※これまでの放送のアーカイヴは、こちらからご覧いただけます。
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※メイツ出版より、「外来生物のきもち」発売中です。全国書店にてご購入・ご注文頂けます。
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