急に秋めいてまいりましたね。
19日(日)は千葉の詩のオープンマイク、「千葉詩亭・第五十三回」でした。ご来場、ご観覧、オープンマイクへのご参加を頂いた皆様、まことにありがとうございました。
今回のゲストは、間もなく第一歌集が刊行される吉田恭大さん。
その朗読パフォーマンスは、声とテキストの「決して墜落しないで漂ってゆく感」のようなものがとても心地良いもので、会場を温かさと穏やかな知的興奮に包んでいました。
すうっと風が吹いたようなゲストパフォーマンスの後は、オープンマイクです。参加して下さったのは、登場順に
岬多可子
小倉信夫
OOM
佐々木漣
森ジュンイチ
...とある蛙
さとう
川方祥大
明星遼
という9名の皆様(敬称略)。地元・千葉からいらした方が多かったのですが、数時間かけて電車の旅をして下さった方もおり、頭の下がる思いです。一人ひとりの皆様の佇まいと言葉に、その後ろにあるものの存在が静かに見え隠れしているようでした。
オープニングは山口勲がJoshua Jeniffer Espinozaの『You don't have to write the best poem in the world』を、ラストは私が自作の『はひふへほ幼稚園うなぎ組』を朗読しました。
川方祥大さんが撮影してくださっていました。感謝。
ちなみに、お食事メニューの他人丼、死んだ人が生き返りそうなくらい旨かったです。
次回、千葉詩亭・第五十四回は10月21日(日)の開催です。これからも偶数月の第三日曜、Treasure River Book Cafeにて変らずお待ち申し上げております。
☆☆☆
さて、次の朗読予定は来週、8月25日(土)。
千葉のおとなり西千葉で、外房は御宿が生んだ心意気の男・川方祥大さんの企画『詩詞奮人』にゲスト出演いたします。40分間朗読いたします。久しぶりに長めの作品もやるかもしれません。1枠10分のオープンマイクもございますので、是非お気軽にお越しください。
詩詞奮人
2018年8月25日(土)・西千葉 カフェ平凡
16時開場/16時30分開演・入場料1000円+ドリンク500円
▽出演
詩:大島健夫(40分)
詞:かずお爆弾(40分)
◎オープンマイクは1枠あたり制限時間10分で5枠まで
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この秋から色々な土地や国に詩の旅をします。まずは西千葉からスタートです。
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