2019年4月24日水曜日

平成最後の詩

4月21日(土)、五十七回目、平成最後の千葉詩亭。ご来場ご参加、まことにありがとうございました。

ゲストはMC HOPELESSさん。















自分自身と外的世界とのかかわりを誠実に辿る、パーソナルでありながら人の心に届く力のあるリリック、 そして30分の丁寧な構成。目の当たりにすることが幸せなライヴでした。背後の白い壁が、MC HOPELESSさんの言葉を描くためのキャンバスのように見えました。

オープンマイクには、

川方祥大さん
...とある蛙さん
llasushiさん
五代圭さん
伊藤晋毅さん
果無ワヤン椰子さん
さとうさん
URAOCBさん
上條美由紀さん
森ジュンイチさん
すがさん

という11名の方にご参加頂きました。

初参加の方、久しぶりにご参加くださった方、いつもいらしてくださる方、それぞれのライフタイムと姿勢から紡ぎ出された言葉が空間に並んでゆく様子は美しかったです。オープニングは山口勲が、ラストは私が新作「この日の向こう側」を朗読しました。

次回、千葉詩亭・第五十八回は6月16日(日)の開催です。TREASURE RIVER BOOK CAFEにて、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

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そして、平成が終る前に、ライヴがもう一本あります。JR外房線・太東駅より徒歩4分の『炎の雫』にて、川方祥大企画『静かな焔』です。

☆☆☆

2019年4月27日(土)・太東 炎の雫



13時開場/13時30分開演・入場料1500円(ドリンク込み)

▽出演
大島健夫/岬多可子/田上友也/マヤコ蝶々

▽主催
川方祥大

☆☆☆

怒り、悲しみ、詩。
喜び、快楽、詩。
自己満足、自己欺瞞、詩。
生きること、死ぬこと、詩。
生まれること、詩。

いまの自分の詩を携えて向かいます。

2019年4月18日木曜日

57回目の千葉詩亭

新しい年度を迎え、冬が去り、春となりました。

今日もまたすべての生き物たちが、自分に与えられた限りある時間の中の一日を生きています。私も、これを読んで下さっているあなたも。

昨日の景色を思い出せず、明日の景色を知らず、今日の景色は目に入らず、この夜とこの朝を過ごしていくのかもしれません。

昨日の景色を噛み締め、明日の景色を思い描き、今日の景色を抱きしめながら過ごしてゆくのかもしれません。

もし良かったら、日曜日、千葉で会いましょう。千葉の詩の朗読のオープンマイク・千葉詩亭。57回目です。ゲストはMC HOPELESSさんです。

 

千葉詩亭・第五十七回 

2019年4月21日(日)・千葉 TREASURE RIVER BOOK CAFE

17時30分開場/18時開演・入場料1000円(1ドリンク付)または2000円(1ドリンクとお食事付)

▽主催・出演
山口勲/大島健夫

▽スペシャルゲスト
MC HOPELESS

◎オープンマイクは1名あたり制限時間5分。

☆☆☆

いま、あなたが笑顔でなくとも、目を閉じた時、あなたの心の底に笑顔の思い出があることをお祈りしています。